縦シューティングのファミコンゲーム。
ショットとボムの2ボタン操作だが、敵は基本的にショットで対応し、ボーナスアイテムをボムで拾う感じだった。
当時小学生だった私はまったくクリアできず、2面か3面でしにまくっていた。ボムで同じアイテムを二度拾うとパワーアップするのだが、それも理解できずに適当にアイテムを拾い、運が良ければパワーアップをしていた。
このゲームはボス撃破後に、滑走路に着陸するボーナスステージがあるのだが、小学生だった私は滑走路に飛行機を着陸させるゲームであることにまったく気付かなかった。急に敵がいなくなり、目の前にねずみ色のライン。画面の上にL型のグラフがあり、そこに現在の高度を表す点と、理想的な降下ラインが線で表示されるのだが、当時の私にはそれがなんなのか全く理解できなかった。滑走路に急な角度で突っ込むと墜落扱いになってしまうのだが、何故そうなるのかわからず、ただただ原因不明の墜落に恐れ震えていた。今ならかなりの面まで進めると思う。こういうシンプルさで20面くらいで一周するようなゲーム出せが少しは需要があるような気がするんだけどなあ。今のは全7,8面くらいだけど、難しすぎます。