日本を代表するRPGシリーズの三作目。名作の呼び声が高く、現在でもその人気は高い。転職システムによって、自由にキャラづくりができる。なんとなくだが、これをプレイしていた時点で未就学児だった記憶がある。当然日本語読めていないわけで、親とか兄とかにアドバイスを受けながら見よう見まねでプレイしていた。情報のほとんどをグラフィックから得ていたわけで、当然クリアはできなかった。勇者、戦士、魔法使い、僧侶。とにかくそれで行けというアドバイスを受けてやっていたが、しょっちゅう全滅していたと思う。賢者が戦闘中に魔法を使うと、僧侶か魔法使い、どちらの魔法を使うか選ぶためのカーソルがでてくるのだが、当時日本語が読めていなかった私は、父親のプレイを見ながら、変な長方形(中にけんじゃ、まほうつかい、と記述されていてどちらかを選ぶ)が出てきたことに狂喜乱舞していた記憶がある。そのくらい、どうでもいいことでゲームを楽しんでいた。主人公が死にそうになると画面が赤くなるのだが、それが危険な状況であることは当時でも理解できたし、外を歩いていて夜になるとやばいということも理解できた。結構視覚から得る情報ってあるんだよなー。今は5,6回はクリアしている。もっとかもしれない。
PR